各地の伝統・創作雑煮が征夷大将軍(優勝雑煮)を目指して競い合う!!

「城下町しばた全国雑煮合戦」は、全国各地から集まる伝統的な雑煮や創作雑煮と、地元新発田の具沢山雑煮とで日本一の雑煮を競う食のイベントです。イベントには30~50店ほどの出店があり、趣向を凝らした雑煮が出品されています。第六回からは、一般来場者からの投票などで優勝雑煮(=征夷大将軍)を決めています。

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お餅には最高級新潟産もち米「こがねもち」を使用

雑煮合戦で使われるお餅は、最高級の新潟産もち米「こがねもち」を使用しています。
お米は「親子ふれあい田植え体験」で植えられ、地元の子どもたちにお米作りの楽しさや大変さを知ってもらう取り組みも実施しています。
収穫したもち米は、地元のサトウ食品㈱新発田工場にお願いし、お米の風味やもちもち感が抜群なおいしいお餅へと加工してもらっています。

環境配慮型イベントを目指して

当初より環境配慮型イベントを目指して、容器のリサイクル推進や、割り箸の木チップ化・残飯の堆肥化など行い、ゴミの縮減に努めています。また、無料シャトルバスを運行し、パークアンドライド方式による排気ガスや燃料の抑制に配慮した取り組みも行っています。

餅まきなど人気のステージイベント

ステージではパフォーマンスや雑煮合戦大使コンテストなどの各種イベントを開催!
中でも人気イベント「餅まき」では、栗山米菓様からご提供いただいている「米菓詰め合わせ」がお子様に人気を博しています。

主な出来事

2004年に新発田城の三階櫓と辰巳櫓が復元されたことを記念して、新発田商工会議所青年部が「城下町しばた全国雑煮合戦」の企画を立ち上げました。

翌2005年、新発田市・新発田商工会議所・新発田市観光協会(旧 財団法人新発田市まりづくり振興公社)と共催するというかたちで、同年1月15日に初めて「城下町しばた全国雑煮合戦」は開催されました。

公式テーマソング「冬の青空」

2010年(平成22年)に公式テーマソング「冬の青空」(桑名シオン with パタヤビーチボーイズ) 完成。
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第22回ふるさとイベント大賞優秀賞

2018年(平成30年)3月、一般財団法人地域活性化センターが主催する「第22回ふるさとイベント大賞」において、当事業が優秀賞を受賞。
→ 地域活性化センター ふるさとイベント大賞
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